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所得税
10月の納税予定
10月は下記の納税が予定されています。 住民税(市県民税)第3期 10月31日国民健康保険税 第5期 10月31日後期高齢者医療保険料 第4期 10月31日介… -
社会保険
曖昧にできない労働条件 その9
1か月単位の変形労働制とは、1か月以内の期間を平均して1週間あたりの労働時間が40時間(特例措置対象事業場の場合は44時間)になるように、労働日(日数)や労働時間を… -
社会保険
曖昧にできない労働条件 その8
1日8時間以内、1週間40時間以内。この条件では、お休みばかりで、仕事が回らないという会社が多いと思います。 この問題を解決する対策のひとつが、「変形労働時間制」… -
未分類
最低賃金が変わります!
令和6年10月1日より地域別最低賃金が改定されます。 愛知 1,077円 静岡 1,034円 東京 1,163円 地域別の最低賃金… -
社会保険
曖昧にできない労働条件 その7
月給制にすると、給与計算は簡単になります。従業員さんの生活も安定はします。 しかし、年末年始、ゴールデンウィーク、お盆などに長期の休暇が予定される業種(製造、… -
社会保険
曖昧にできない労働条件 その6
労働条件は、給与計算に直結してきます。たとえば、時給制(時給で計算した給与を月払い)、日給制(日給で計算した給与を月払い)で支払っている場合は、難しいことを… -
社会保険
全国健康保険協会から「資格情報のお知らせ」が郵送されています。
全国健康保険協会から「資格情報のお知らせ」が郵送されています。 従業員さん本人に封書ごと配布してください。そして、マイナンバーカードと同様に大切にずっと保管す… -
社会保険
曖昧にできない労働条件 その5
先日のとおり、1日8時間労働にすると年間の休日数は少なくとも105日になってしまいます。 1年間の労働日数は、年間の総労働時間(最大2,085時間)を1日あた… -
社会保険
曖昧にできない労働条件 その4
前回までで、「法定休日」は、「毎週1日の休日か、4週間を通じて4日以上の休日」が必要であることを記載しました。それならば、「1年間は52週なので、うちの会社の休… -
未分類
曖昧にできない労働条件 その3
昨日は、「休日」、「所定休日」「法定休日」について説明しました。「休日」におなじみで使われいる「休暇」というものもあります。どちらもお休みという意味ですが、… -
社会保険
曖昧にできない労働条件 その2
「休日」とは、何でしょうか?実は、「休日」には、「所定休日」、「法定休日」などさまざまな種類が存在します。従業員さんにとっては、「休日」=「労働しなくて良い… -
社会保険
曖昧にできない労働条件 その1(休日)
働き方改革や労働力人口減少などにより人材確保が難しくなっています。今まで曖昧に扱われてきたいくつかの労働条件が採用のネックとなることがあります。今日から数回… -
社会保険
定時改定の例外について
昨日の記事では、定時改定の原則的なタイミングについて、説明しました。しかし、定時改定のタイミングが、原則とは異なる事業所もあります。 例外的な取り扱いをする事… -
社会保険
定時改定はいつから反映するのか??
「健康保険・厚生年金保険被保険者標準報酬決定通知書」が郵送されています。社会保険の定時改定といわれるもので、その年4月から6月に支払った賃金の金額に基づき、そ… -
社会保険
健康保険・厚生年金保険料標準報酬月額決定通知書が届いています。
8月中旬から順次、「健康保険・厚生年金保険料標準報酬月額決定通知書」が郵送されています。 ご面倒をおかけして申し訳ありません。「健康保険・厚生年金保険料標準報… -
未分類
9月の納税予定
9月は下記の納税が予定されています。 個人消費税(中間申告) 9月30日(月) 口座振替でない場合は9月2日(月)所得税(予定納税第1… -
社会保険
被保険者報酬月額算定基礎届が郵送されています。
社会保険に加入されている事業者の方あてに、「健康保険・厚生年金被保険者報酬月額算定基礎届」が郵送されています。 令和6年9月以降の社会保険料を決定するための大切… -
消費税
インボイス制度 まとめ28
先日までの記事では、インボイス制度の導入により、より一層の『帳簿の備え付け=証拠書類の保管』と『記帳=適正な帳簿書類の作成』が必要になったことをお知らせしま… -
所得税
住宅借入金等特別控除の要件が厳しくなっています!!
2024年(令和6年)以降に入居する住宅について、住宅借入金等特別控除(以下、「住宅ローン控除」)を受けるための要件が厳しくなっています。 住宅ローン控除を受ける… -
未分類
6月の納税予定
6月は下記の納税が予定されています。 市県民税(個人) 7月1日 10月決算(12月申告)法人は、10月の第1週目までに、税務署および県税事務所並びに市役所から予… -
社会保険
労働保険の申告書が郵送されています
労働保険の申告書が郵送されています。 提出期限が7月10日です。 定額減税などの対応を重なるので、早めに対応したいですね。 -
所得税
給与所得者に係る市民税・県民税 特別徴収税額の決定通知書(特別徴収義務者)が郵送されています。
従業員さんの市民税・県民税(以下、「住民税」)をお給料から引いて、会社が納付している事業所に「給与所得者に係る市民税・県民税 特別徴収税額の決定通知書(特別… -
消費税
インボイス制度 まとめ27
先日までの記事では、インボイス制度の導入により、より一層の『帳簿の備え付け=証拠書類の保管』と『記帳=適正な帳簿書類の作成』が必要になったことをお知らせしま…
記事一覧
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消費税
インボイス制度 まとめ23
「お品代」というインボイス(領収書)について うちの事務所では、インボイス(領収書)を1枚1枚丁寧に確認しています。その中でよくあるインボイス(領収書)が、ただし書きに「お品代」と記載のあるものです。 「お品代」という記載については、形の... -
消費税
インボイス制度 まとめ22
先日まで、インボイス制度の導入に伴って何がどう変わったかをご説明しました。参照:https://tax-tribe.com/invoice21/ 「帳簿書類の備え付け」と「記帳」の要件が、恐ろしく上がりました。かなり曲解しますが、今までの「証拠がなくてもその事実が真実な... -
所得税
定額減税 その9
定額減税は、令和6年6月以降に支払う給与から控除する源泉所得税を段階的に減額していく制度です。ということは。。年末調整の際に、従業員さんに還付(返金)するべき所得税は、ほとんどないかもしれません。年末調整の還付金を通常の給与口座でなく、... -
消費税
インボイス制度 まとめ21
昨日までは、所得税・法人税・消費税を計算するために絶対に必要な「帳簿書類の備え付け」と「記帳」についてご紹介しまた。では、インボイス制度の導入ともなって、この「帳簿書類の備え付け」と「記帳」がどのように厳格化されたのでしょうか? □ イン... -
消費税
インボイス制度 まとめ20
先日の記事では、所得税、法人税、消費税の税額を計算するために必要な「帳簿書類の備え付け」についてまとめました。今回は、「記帳」です。 「記帳」とは、取引を行った年月日、内容(軽減税率の対象品目である場合には、その旨)、税率の異なるごとに区... -
消費税
インボイス制度 まとめ19
先日の記事では、消費税を計算する際にとても重要な要素である「消費税上の経費みたいなもの(仕入控除)」を認める/認めないの判定が厳しくなってしまった。とまとめました。 では、実際にどのように厳しくなったのでしょうか? 所得税、法人税、消費税の... -
消費税
インボイス制度 まとめ18
久しぶりのインボイス制度まとめです。確定申告期をまたいで、時間が空いてしまいました。いままで何をまとめてきたのかを覚えていません。今日は、今までの振り返りとしてインボイス制度が何だったのかを考えます。インボイス制度は(正式には、適格請求... -
消費税
4月の納税予定
4月は下記の納税(振替)が予定されています。 所得税 令和6年4月23日 火曜日(口座振替)消費税 令和6年4月30日 火曜日(口座振替) 8月決算(10月申告)法人は、4月の第1週目までに、税務署および県税事務所並びに市役所から予定納税の納付書が... -
所得税
定額減税について その8
会社が従業員さんの給与から差し引く定額減税について説明してきましたが、定額減税は、会社で働く従業員さんのみの特典というわけではないです。個人事業主、不動産オーナー、年金生活者などすべての方が対象となります。※所得税や住民税を支払っていない... -
所得税
定額減税について その7
控除しきれない定額減税はどうなるのか? 令和6年6月以降に支払う給与から控除する源泉所得税から徐々に定額減税を行ったにもかかわらず、控除しきれない定額減税が発生する可能性は、普通にあります。 扶養親族等の人数が多ければ、令和6年の所得税よりも...