インボイス制度で損をしないために

先日までの記事では、インボイス制度の導入により、より一層の『帳簿の備え付け=証拠書類の保管』と『記帳=適正な帳簿書類の作成』が必要になったことをお知らせしました。

特例を除いては、『帳簿の備え付け=証拠書類の保管』が絶対です。
『証拠書類の保存』とは、領収書や請求書など(インボイス)を絶対に保管しなければならない。ということです。

特に注意をしていただきたいポイントは。。

1. お店でクレジットカードを使った場合には、必ずレシートをもらい、大切に保管する
 ※クレジットカードのご利用明細(月単)はインボイスではないです。お店でもらえるレシートがインボイスになります。

2. インターネット(amazon、楽天、モノタロウなど)で、買い物をした場合も、マイページから領収書(インボイス)をダウンロードし、かつ、印刷して保管してください。

上記2つができていないと、税務調査でとんでもない指摘を受ける可能性があります。

買い物をしたかどうかではなく、領収書等(インボイス)があるかないかで、消費税の税額が決まる時代です。

「インボイス制度で損しないために」チラシをつくりました。ダウンロードができます。

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