インボイス制度 まとめ①

インボイス制度が始まりました。
まとめ①では、売り手として絶対にやらなければならないことをまとめます。

インボイスとは、お客さまに消費税の税率と税額を正確に伝えるための必要事項を追加した請求書等のことを言います。
請求書等とは、請求書だけでなく、領収書、納品書、契約書などの消費税を記載すれば、すべての資料がインボイスです。

逆に言えば、消費税の記載のないものは、インボイスではないということになります。

ひとつの単位(1回、1月、1件など)の取引について、最低でも1枚のインボイスを作成し、お客様に渡す必要があります。
店舗経営の小売、飲食店、サービス業などのその場で代金を収受する業種は、領収書がインボイスになります。
卸売、製造、建設業、その他の代金を振り込みなどで収受する業種は、請求書がインボイスになります。

今回は、請求書をインボイスにした場合のポイントをまとめました。
ご自身の会社の請求書を再度チェックして、インボイスになっているかを確認してください。

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